社員インタビュー

株式会社三ツ知勤務技術部(2007年度入社)

試験・解析のスペシャリストとして、
三ツ知の製品づくりを支えていく。

就職活動中から、大きな組織の一員として働くよりも、中小企業で早い段階から責任のある仕事がしたいという思いがありました。そのなかで、タイ、アメリカにも拠点を持っている自動車部品メーカーであり、面接時にうかがった会社の考え方に共感できたことが決め手となって、入社を決めました。現在は、不良の疑いがある製品や試作品、研究開発品などの金属材料試験や、鍛造シミュレーションソフトを用いた現行製品の解析業務を行い、三ツ知の研究開発を支えています。自分が担当した試験や解析の結果が判断基準となり、製品の性能や品質を左右するといっても過言ではなく、日々の業務は責任重大です。そのため、試験作業においては何よりも質を優先し、拙速よりも巧遅であることを心がけています。

先輩社員

私が進んだ分野は決まった道筋や正解がないため、毎日の業務は、試験体や試験機の状態を元に手探りで試験方法を検討し、結果を導き出していく地道な作業の連続です。だからこそ、疑問が出たらすぐ調べる、技術面で自己研鑽を欠かさないといった日頃の積み重ねによる基礎力の向上が大切だと感じています。試行錯誤していく過程は苦しくもありますが、最適な試験を導き出し、想定していた結果が出たときの喜びは何物にも代えがたく、この仕事の醍醐味だと思いますね。

研究を仕事にしたいと考えていた私を、一人前の技術者に育ててくださった会社には感謝しかありません。後進を指導する立場となった今、私がしていただいたように、一人でも多くの技術者を育てていきたいと考えています。


先輩社員の1日

8:00自分のデスクや実験室の掃除

毎朝出社したら、まずは自分のデスク回りや実験室を掃除します。日頃から整理整頓を心がけることで、試験や資料探しがスムーズに進められます。気分転換したいときは、社内のゴミ拾いや草むしりをすることもありますね。

三角
先輩社員01

9:00疲労試験の実施

製品の硬さや引っ張り強さなどの疲労強度を調べるために、製品を1~2日かけて約100万回振動させる試験です。この試験に限らず計測結果が出るまでに時間がかかるものも多く、納期を見据えた試験のスケジューリングも重要になってきます。

先輩社員02

10:00ビッカーズ硬さ試験の実施

製品を切断して研磨し、内部の硬さ分布を計測します。試験体となるサンプルの作製の仕方や、試験機の状態、試験方法によって、適切なデータが出ない恐れがあるので、細心の注意が必要な試験です。

先輩社員04

14:00社内打ち合わせ

お客さまから鍛造シミュレーションの依頼があった場合は、営業部や設計部の担当者と打ち合わせを行います。検証が必要な製品、鍛造工程、製造設備などについて社内ですり合わせ、解析の方法や工数を予測して、お客さまへ納期連絡をします。

先輩社員05

15:00シャルピー衝撃試験

同業他社もあまり保有していないシャルピー衝撃試験機を使って、製品材料の衝撃吸収のしやすさを計測。試験内容によっては危険を伴うものもあるため、安全管理や危険予測の視点を忘れずに試験を進めていきます。

先輩社員06
三角

メッセージ 熱意に溢れた人たちと、
三ツ知の未来を創っていきたい。

技術系のスペシャリストとして活躍するためには、専門知識やノウハウはもちろん必要ですが、それ以上に仕事に対する情熱が重要だと感じます。自らを成長させていきたい、ものづくりを極めたいなどの強い想いがあればこそ、仕事にもやりがいが生まれていくはずです。
私自身、周りの先輩方の仕事に取り組む姿勢に感化されて、情熱を持って仕事に向き合うようになりました。自己研鑽に励んでいるのも、自分のできることを増やしたいという気持ちからです。今後は、CAE活用によるコスト効果の拡大、自分発信での特許取得、海外を含めた人材育成などを通じて、会社の成長に貢献したいと思っています。熱い想いを持った若い人たちとともに、これからの三ツ知を創っていければうれしいですね。

メッセージ

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