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三ツ知が構内禁煙を実施!“空気のサステナビリティ”から始めるSDGsへの第一歩

2025/04/18

社員の健康と環境保護を両立するために、三ツ知では2025年4月より本社及び物流センターにおいて構内禁煙を実施しました。この取り組みは、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」と、目標13「気候変動に具体的な対策を」に貢献するものです。今回は、禁煙という日常の一歩から始めるサステナビリティの実践についてご紹介します。

 

きれいな空気は、誰のため?

かつて、工場やオフィスの喫煙所は「一息つける場」として重宝されてきました。しかし時代は変わり、健康志向や受動喫煙のリスクに対する意識が高まり、企業にも対策が求められるようになっています。三ツ知でも現場の声を受け、「誰もが快適に働ける職場環境」を目指すべく、構内禁煙の導入が決定されました。これは単なる社内ルールではなく、「健康」と「環境」に配慮したサステナブルな行動の一つなのです。

 

◆三ツ知の取り組み:社員とともにつくる禁煙環境

2025年4月1日、三ツ知は本社及び物流センターにおいて構内完全禁煙をスタートしました。同時に社内禁煙キャンペーンも展開。禁煙外来の紹介やサポート窓口の案内、禁煙治療の補助金支給などを実施し、社員一人ひとりの禁煙を後押ししています。

 

SDGsとの関連性

SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」

受動喫煙を防ぐことで、非喫煙者の健康を守り、喫煙者自身にも生活習慣の見直しを促す効果があります。

SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」

タバコの煙には有害物質が含まれており、大気汚染の一因となっています。禁煙は微力ながらもCO₂削減につながる「空気のサステナビリティ」なのです。

期待される効果

【社内からの反響】

禁煙治療費の半額補助を導入しました。利用者からは「想像以上に効果があった」との声も。社員の健康を支えることで、職場の活気と生産性向上を目指しています。

【社外への好影響】

以前、社外の方から「喫煙所から漏れる煙が不快だ」とのご意見をいただいたことがありました。構内全面禁煙を実施することにより、こうした受動喫煙に関する懸念も今後は大幅に軽減されると見込んでおります。

 

最後に…読者の皆さまへメッセージ

企業のSDGs活動は、環境対策やエネルギー問題だけではありません。「人を育て、地域を支える」ことも、サステナビリティの重要な要素です。三ツ知はこれからも、地元の若者とともに歩み、持続可能な未来を目指して挑戦し続けます!

 

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