ゼネラリスト

株式会社三ツ知勤務営業部(2017年度入社)

周りの方のサポートを力に変えて、
日々、成長を実感しています。

大学では中国語を専攻していたため、学生時代に培った語学力を仕事でも活かしたいと思い、中国に拠点がある当社を希望。会社説明会の際に感じた、社員同士の距離が近いアットホームな雰囲気も魅力的でした。 営業部の新人は基本的に、まず量産前の試作品の営業を担当します。具体的には、お客さまからヒアリングした要望を会社に持ち帰り、技術系部署の方と打ち合わせをして、ニーズに合わせた製品形状や具体的な工程などを探っていきます。実際にお客さまや関係部署とやりとりをするなかで、仕事の流れや製品知識を身につけることができ、とても貴重な経験となっています。また試作品案件は、お客さまと三ツ知との最初の接点であり、さらに最終目標である量産品の受注につなげるための重要な提案にもなります。入社1年目から責任のある仕事を任せていただける環境は、中小企業ならではのメリットではないでしょうか。

ゼネラリスト

当社の営業には、ものづくりの知識が必要不可欠ですが、文系出身の私は入社当時、加工に関する知識はゼロ。専門用語などもまったく分からないところからのスタートでした。そこで注力したのが、社内はもちろん、お客さまに対しても分からないことは正直に打ち明け、疑問をその場で解決していくこと。常に意識して仕事に取り組んだ結果、迅速なレスポンスや自身の成長につながり、また日頃のコミュニケーションから信頼関係も構築できています。一日も早く営業として独り立ちし、サポートしてくださる周りの方々に恩返しをしたいですね。


先輩社員の1日

9:00メールチェック

出社後はまず、お客さまや社内からのメールを確認。急ぎの対応などを踏まえて、一日の業務の段取りを組み立てます。優先順位を明確にして、お客さまへの対応はできるだけ早いレスポンスを心がけていますね。

三角
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10:00社内打ち合わせ

製品を受注した際には、すぐに調達部や品質管理部の担当と打ち合わせを行い、生産準備を進めるための情報を共有していきます。他部署の困りごとを吸い上げるのも営業の仕事のひとつです。

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11:00お客さまを訪問

主に東海地方の得意先さまを週に1回ほどのペースで訪問しています。定期的に足を運び、会社や新製品の動向に関するヒアリングを行うことで、お客さまの現状を把握して、新たな提案につなげています。

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13:00お客さまとの商談

お客さまからの相談を受け、会話をするなかで、さまざまな情報を引き出していきます。いかに相手の要望を汲み取り、できるだけ多くの情報を得られるか、営業としての腕の見せどころでもあります。

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15:00仕入れ先との調整

試作品を納品する際に協力していただく、仕入れ先の方々に直接相談をすることもあります。お客さまはもちろん、関係各社にも迷惑がかからないよう、早めのスケジュール調整を心がけています。

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三角

メッセージ 一人ひとりが重要な役割を果たし、
会社を支えていける環境です。

活躍する女性がまだまだ多いとはいえない業界ですが、私たちと一緒に三ツ知を成長させていきたいというバイタリティ溢れる女性は大歓迎。小さな会社なので、社員一人ひとりのがんばりが会社に与える影響が大きく、男女問わず若いうちから活躍できる恵まれた職場だと思います。
私自身も早く一人前になって、目標としている営業部の先輩のように、後輩から憧れてもらえる存在になれたらうれしいですね。そのためにも今後は、ジョブローテーションを積極的に活用して、海外営業部や調達部などで幅広い経験を積み、ものごとを多角的に判断できるゼネラリストへと成長していきたいと思っています。

メッセージ

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